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入院 [モコ:病気]

2009年2月9日、モコが入院する日。

朝からどんより寒い。今日は、一日自宅で仕事をすることにした。
夜、モコを連れて行かないといけない。
モコの検査に対する不安と数日でもいなくなることに対する寂しさと。

朝、モコママのお出かけにあわせて、1時間くらい散歩をしたら、昨日からの疲れもあったのか、
モコはハウスで眠り込んでしまった。日中は、様子を見ながら仕事をしていた。
夕方、眠りつかれたか起きだしてきたので、しばらく膝の上でモコとお話をした。
DVC00005_320.jpg

モコママが帰ってくるのを待って、病院へ出発。二人ともなんだか落ち着かない。

病院に到着。夜なのに、待合室には数組がいた。診察も行っているようだ。
獣医さんはすごいなと改めて感じた。
モコは入院ということもわからず(当たり前?)、待合室をうろうろふらふら。
DVC00002_320.jpgDVC00001_320.jpg

1時間ほど待って、執刀してくれる先生からの説明。
13時から検査。その前に造影剤を使用したCT撮影。

検査は、腹腔鏡を使用した検査なので、5mmくらいの穴が3箇所開くだけらしい。
最初に、肝臓の確認、検体を取る。検体は、耳かき程度のごく小さい大きさ。
それでも、モコサイズを考えれば、かなり大きい傷だし、検体の大きさだと思う。
その後、避妊手術をそのまま行う。内視鏡を使用して、卵巣と子宮を取ってしまう。
内視鏡での施術はそんなに多くは行っていないが、一般の病院でも施術例は増えており、
問題ないと思うが、安全を第一にするため、場合によっては開腹の可能性もあるらしい。
開腹するので、お腹は毛を剃られてしまう。生え揃うまで間抜けな感じ。

13時の検査の前にCT撮影を行うので、その前に麻酔をかける。麻酔の前に面会はできるとのこと。

造影剤のアレルギー、麻酔のリスク、出血が止まらない可能性、内視鏡避妊の技術リスクなどの説明、
誓約書にサインをして、モコを渡した。渡すときに腕の中で震えているモコを渡すのがつらかった。
研修医の先生の腕の中で、出て行く自分たちを不安そうに見ている。
モコにとっては、うちにきてから初めてのひとりの夜。甘えん坊のモコは耐えられるのだろうか。
最近は、モコハウスの中で静かに留守番できるようになったから大丈夫か。。。

不安と寂しさがピークになって病院を後にした。モコ、がんばってね。


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