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少し良くなった? [モコ:病気]

2009年7月12日、梅雨の中休みか。
どんよりしているけど、雨は降っていない。しかし、ここのところ暑い。
エアコンをかけているとはいえ、部屋の中の気温も高めになってきたようで、
日中、モコはぐったりしている。いつもか・・・

この時期は、人間もつらい。おまけに、仕事が忙しかったりすると、
心身ともに疲労感が強い。こちらもぐったり。

今日は3週間おきの通院日。前回は、土曜日にモコママにいってもらったので、
一ヵ月半ぶりに病院に行った。
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モコは、ここ3週間で一回しか吐いていない。少し良くなったのか?
良くなったといっても、胆嚢がないことには変わりないので、胆汁の量が適度に
なっているということなのだろう。
相変わらず普段は元気なモコだけど、たまに吐いている姿を見るとつらくなる。

いつか、身体が弱くなってきたときを考えてしまう。これも疲れているからか・・・

病院は、かなり混んでいた。前日の土曜日がお休みだったので、日曜日に集中したみたい。
待っている間、例によってガウガウやっていた。避妊してから、少し性格が強くなってしまった。
できたら、もう少しみんなと仲良くしようよ。そのほうがきっと楽しいよ。
ガウガウやったり、くったりしたり、いつもの待合室。
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1時間くらい待って診察。触診、問診で、問題なし。薬も継続。いつまでもこのままなら良いのに。
今回も血液検査はなし。採血するのはかわいそうなのだけど、数字を見ないとなんとなく気になるのは
人間のわがままか。診察後、下にあるカフェでお茶して帰宅。そのまま、自分は出勤。
モコは、温泉に行ってさっぱりしたようだ。
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定期検査とマンダリンホテル [モコ:病気]

2009年5月31日、ずっとどんよりだった空に少しだけ青空が戻ってきた。

今日は、3週おきの定期検査。そのあと、マンダリンホテルに食事に行くことにしているが、
このまま日差しが強いとホテルのランは少しつらいかも。

いつもの朝一で家を出て、10時前に病院に到着。
朝、少し吐きそうになっていたことなどを話し、触診と血液検査。
前回から3週間。今朝をいれて3回吐いた。ほぼ10日おき。
元気なのは相変わらずなんだけど。
血液検査をした。前回、800以上だったALTだけ測った。
結果は、微増。あまり良くはなっていない。
やっぱり、一度正常値になっているだけに、数値が気になってしまう。
あのとき正常値になったのは、なんでなんだろうか。
手術後、餌、薬、運動・・・手術後と言っても、特別なことをしたわけではない。
強いて言ったら、あまり運動をしなかった。餌は、手術前に変えたのを継続している。
薬は、少し変わっている?
モコが少しでも元気でいるには、数値が良いほうが良いのだろうか・・・
今回も薬は変えずに継続。様子を見るしかない。
フィラリアの薬をもらった。ダニ用に使用していたフロントラインが合わさったような、
レボリューションという薬。小型犬用の用量のものがあるので、負担も少ないだろうという判断。
最近出た薬のようで効果と副作用が気になるが。

病院のあと、マンダリンホテルへ。11:30予約(開店)だったけど、少し前に到着。
準備はできていたようで、早めに通してくれた。
4席はすべて予約席になっていたので、やっぱり早めは予約しないとだめみたい。
外のテラス席だったけど、日が出たり陰ったりで、前回よりは好コンディション?
モコは、最初、椅子の下に隠れて、日を除けていたけど。
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しばらくするとトイプー連れの団体さんがきた。6,7人の団体で、全部トイプー。
サークルかネットのオフ会か。あの広さに団体さんだと少し圧倒されてしまう。
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ドッグランでトイプー軍団と遊ばせようとしたものの、モコは相変わらず犬見知りのようだ。
犬も他犬種がたくさんの中だと入り込みにくいもなのか・・・モコの性格なのか・・・
避妊後に、少し性格が変わってしまったようだ。無駄吠えも多くなったし。わがままになったような。

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それでも、たくさん走って、少しは満足したかな。また行こうね。
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<レボリューション:フィラリア薬>
最近出た薬らしい。欧米では使用されていて、フィラリアに合わせて、ダニにも効果があるとのこと。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLL_jaJP322JP322&q=%e3%83%ac%e3%83%9c%e3%83%aa%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%80%80%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%82%a2



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ワクチン [モコ:病気]

2009年4月26日、昨日の大雨もあがってすがすがしい晴天。少し風が強かったけど。

今日は、2週間おきの定期通院。
少し早めについたので、順番は早かったけど、診察開始までには
いつもの倍以上の人が待っていた。ワクチンの季節だからか?

モコもワクチンをうった。9種混合ワクチン。
特に難しいこともなく、首と背中のあいだくらいに、注射をちょっと。
痛がるでもなく、あっという間に終了。
人間のインフルエンザの予防接種は、けっこう痛いんだけど。うらやましい。
注射後、少し時間をおいて、アレルギー反応がないことを確認して終了。
一日、二日は安静との事。これは人間と同じ。

先生が言っていたけど、最近は、ワクチンをきちんと打つイヌが増えたので、
街の中がきれいな状態らしい。注意すると言っても、何かできるわけではないし、
みんながきちんと打ってくれて、全体がきれいになるのが一番いいことなのだろう。

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モコは、ここ二週間調子が良かった。空腹時嘔吐もなく、下痢もしていなくて、
元気一杯だった。肝臓の数値が低かったときも、こんな感じだったので、
また少しよくなってきているのかも。

次回はまた二週間後。今度は血液検査かな。

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定期検査 [モコ:病気]

2009年3月28日、天気は良いけど肌寒い。桜が開花してから、なかなか気温があがらない。

今週は、一週間休暇だったので、毎日、モコと散歩ができた。
家の近くを歩いたり、駅までを往復してみたり。
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本当は、先週開花宣言が出て、家の周りも少しずつ咲き出したので、
今週はちょうど桜のきれいなお散歩日和かなと思っていたのだけど、
結局、ほとんど花が咲いていない。つぼみはだいぶ大きくなって、
少し気温が上がってくれれば、一気に咲きそうな感じなのだけど。
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それでも、一週間、モコとゆっくりすることができた。
前回、5年前のお休みのときは、犬がくることなんて想像もできずに、
海外旅行をしていた。また、5年後も旅行しようと思いながら。
モコを連れて海外に行くのはちょっと難しいけど、家族が増えて、
あたたかい旅行ができた。また、5年後もどこかに行こうね。
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今日は、定期検査の日。検査手術後、胆嚢が欠損していることが
はっきりして、積極的な治療があるわけではないことから、
1ヶ月に一回くらいで肝臓酵素の状態を見ながら、食餌制限をして
いくことにしている。
2月24日に抜糸をして、約1ヶ月。翌週、突然、吐いて震えが止まらなくて
病院に連れて行ったけど、それ以来の検査通院。
抜糸時には、肝臓酵素の値はすべて正常値。前回の嘔吐時は、
ALTが少し上昇してしまっていた。どきどきしながら、血液検査の結果を待った。
「あまり良くないですね・・・」。先生の言葉が重たい。

<検査結果>
ALT(<100.0) 889↑(前回:200台)
AST(<50.0) 158↑(前回:忘れた)

また、ALTが800台になってしまった。この一ヶ月、クスリも飲ませていないので、
それが原因なのか、他に何かあるのか。胆嚢がないことは、肝酵素値上昇の
直接的な原因ではないようなので、何かがあるのだろう。結局、来週も通院決定。
大学病院の先生に連絡をしてもらって、傾向と対策を考えてくれるとのこと。

この一ヶ月は、先日の嘔吐の後、もう一度、未消化物を吐いた。このときは、震えは
ひどくなく、すぐに元気になったので、様子をみた。そのほかにも、だいたい週一回くらい
胃液を吐いていた。これは、以前からあるのだが、空腹時に吐くことが多い。
「お腹が空いていると吐くことがあります」という話を聞いたこともあり、あまり気にして
いなかったのだけど、肝酵素値が良かったときは、吐く回数も少なかった。

体重が落ちている。少し肥満気味と言われていたので、ダイエットは気にしていたけど、
避妊もしたので、大きく減ることはないだろうと思っていたのだけど。
手術前が、約3.3Kg。手術直後に、3.2Kgを割り込んで、食餌を肝臓サポートから
避妊後対策の低脂肪に変えたら、どんどん落ち続け、今は3.0Kg弱。3Kgを割った。
散歩も多めにするようになったし、低脂肪食の効果なのだとは思うけど、減り続けている
みたいで、少し気になる。1ヶ月で10%減量って、人間だったら5Kg前後の減量と同じ。
それって、結構ハードに痩せたことになる。悪いことではないけど。
先生に聞いたら、「3Kgくらいが標準値では」とのことなので、体重も様子をみていく
必要がありそう。確かに見た目は一回り細くなった。洋服もぶかぶか。

クスリと食餌、嘔吐の観察、適度な運動で体重維持が、モコの健康法か。。。
引き続き、がんばろうね。


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コーヒー食べちゃった [モコ:病気]

2009年3月、2週間くらい前。

モコがドリップ用のコーヒーの粉を食べてしまった。
部屋のコーヒーメーカーの下にこぼれていて、掃除しなければと思っていたのだが。
こぼれたものなので、せいぜい1、2gくらいなのだが。

犬はカフェイン中毒になりやすい(?)らしく、与えてはいけないもののひとつらしい。
「コーヒーはダメ!」というのは知っていたので、食べてしまって、少し慌てた。
どのくらい食べたら、どうなるのだろう・・・

体重1Kgの犬は、150mgのカフェインが致死量らしい。
モコだと、体重3Kgなので、450mg。
じゃあ、450mgのカフェインって、コーヒーにするとどのくらい?
コーヒーの粉でスプーン10杯くらいのようだ。
カップ1杯のレギュラーコーヒーで、約130mgくらいのカフェイン量、エスプレッソだと約400mg。
スプーン10杯分の粉を一気に食べるか、3杯以上のコーヒーをがぶ飲みするか。
さすがに、現実的ではないと思うけど、個体差もあるらしいので、気をつけよう。。。

カフェイン中毒は、解毒法はないらしく、吐かせて、自然減少するのを待つしかない。
中毒症状としては、脈拍異常、呼吸が速くなる、興奮、震え、痙攣、不整脈、うっ血、出血などらしい。

この前の嘔吐のこともあり、少し慌ててしまった。何事もなくてよかった。

<カフェイン中毒:ノア動物病院の医療情報より>
http://www.noah-vet.co.jp/jouhou/kafein.htm
ここのホームページの情報量はすごい。
http://www.noah-vet.co.jp/
診察、医療に関して、情報開示がすごくしっかりしている。
山梨と八王子なので、通うのは無理だけど・・・


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突然の嘔吐 [モコ:病気]

2009年2月28日、今日で2月も終わり。時間が経つのがすごく早い。
朝からどんよりした曇り空だったが、1時間くらい散歩に行った。
やっぱり、家に閉じ込められていたのがストレスだったようで、外に出ると
走って、嗅いでと大騒ぎ。でも楽しそう。
ひとまわりして帰宅してからも庭で走り回って、すっかり元気な感じ。
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で、ところが・・・

散歩から戻って、のんびりと過ごしていたら、モコは寝てしまったので、
別の部屋で映画をみていた。
途中、なんとなく気になってモコをのぞいてみると、ベッドの上で立ち上がって
苦しそうにしている。背中を丸め、口をあけてを繰り返す。気持ち悪いみたいだと
思ったとたんに、吐いてしまった。
これまでお腹が空いたときとかに、黄色い胃液(胆液?)を吐くことはたまにあったのだが、
今回は胃の消化物をいっしょに吐いた。初めてだったので驚いてしまった。

吐いた後も、がたがた震えている。目に元気がなく、血の気も引いた感じ。
やばい!と思い、吐いた物をティッシュで包み取り、急いで元町の病院へ。
診察券も持たずにモコを連れて飛び出した。
車で約30分。空いていれば良いのだけど・・・というときは、道路も混んでいる。。。
ずっと、モコをいれたかばんに手を添えていたのだが、震えは止まらないみたい。

病院について、状況を説明して、すぐに診察をしてもらう。モコはがたがた震えている。
表情も明らかに良くない。
固いものを食べてないか、たまねぎを食べてないかと、簡単に聞かれて、いずれも
はっきりしないと答える。
昼食にたまねぎを切ったので、切り端が落ちて、それを食べた可能性はある。
ただ、食べたとしても薄い欠片をひとつ、ふたつのはずだが、そもそも食べた可能性は
少ないと思う。固いものは、割となんでもくわえてしまうので、目を離した隙に食べてしまったかも
しれないが、触診の感じだとそうでもないようだ。
とりあえず、血液検査とビタミンBと糖分の点滴を行うことに。また、検査だ。かわいそうに。

左手に点滴の管をつけて、自分のひざのうえでカタカタ震えるモコをだいていると、
どうにもならない気持ちになる。何をしてしまったんだろう。
点滴を始めて20分くらいすると、落ち着いてきたようだ。震えもとまった。
目に元気も戻ってきた。少し安心。その後は吐く様子もなく、一時間も点滴をしていると
いつものモードに。診察にきている他のわんちゃんを見て、「遊ぼう!うー!!」とやりだす。

結局、原因は分からなかった。血液検査は異常はないようだ。連れて帰って様子を見ることに。
ストーブの前で暖かくして寝かして、そばについて様子をみていた。一度だけ、吐きたそうなそぶりを
見せたが、なんとか大丈夫な感じ。ただ、帰宅後はトイレをしていない。。。

肝臓に異常があるだけに、吐いたり、拾い食いには気をつけないといけない。
早く良くなって。







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抜糸と検査結果 [モコ:病気]

2009年2月24日、朝から冴えない曇り空。肌寒い。

今日は、16時にモコの抜糸と病理検査の説明を受けに行く。
午後半休にして、モコママとモコをピックアップして病院へ。

16時少し前に到着。しばらくして、呼ばれた。今日はあまり待ってない。

傷のほうは、ほぼ順調に良くなっているようで、抜糸して問題なし。
一応、血液検査をするとのことで、モコを預けた。

20分くらい待って、再度、呼ばれた。
主治医の先生、研修医の先生、インターン?が勢揃いしている診察室で、
モコの病気についての説明を受けた。
血液検査の結果は、なんと!すべての数値が正常値範囲内。
昨年の夏の異常値発覚から約半年、ずっと様子を見てきたが、
ようやく正常値に・・・うれしかった。確かに、ここのところ日中に
小嘔吐もまったくなくなっている。
ただ、先日の手術は治療ではなく、検査でしかないので、ここまでの
薬と食餌の効果によるものみたいだ。

先生からも
「この数字がすぐに大きく変化することはないでしょう。
 食餌制限のみして、月1回くらいの血液検査で経過観察を
 しましょう。」
と。モコ、よくがんばったね。食生活って、すごく重要なんだと実感。

病理検査の結果としては、
 ・肝内の門脈が十分に形成されていない(門脈低形成)
 ・肝外のシャントはない。
 ・一緒に摘出した子宮、卵巣も大きな問題はない。
 ・CT造影でも胆嚢がないことが確認された(先天性胆嚢欠損症)
ということが分かった。というか、すべて事前に推定されていたことで、
新しい情報や驚きはないのだけど・・・
肝臓系の数値が安定していることから、低形成による悪影響もそんなに
出ていないようで、このまま経過観察するくらいしかないようだ。
先天性の奇形なので、積極的な何かができるわけでもなく、こんなものか。
なんらかの症状が出るようだったら、そのときに考えましょう的だった。

薬もやめてしまい、食餌療法一本に切り替えることに。
食餌は、肝臓サポートから低脂肪食に変えることになった。
脂肪に気をつければ、手作りも大丈夫みたい。
少しでもおいしいごはんが食べれるよ。良かったね、モコ。
ただ、抜糸後の傷跡と左右の刈り過ぎが気になる・・・
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3月の後半に休みをとった。モコを連れて伊豆高原の「別邸 石の家」に
行くことにした。全室、露天風呂つきの豪華なホテルみたい。
今から楽しみだ。

<別邸 石の家>
http://www.hanairo-tei.com/ishi/top.htm
http://www.jalan.net/uw/uwp3000/uww3001.do?&rootCd=2802&adultNum=2&yadNo=331458
伊豆高原にあるペット宿泊可の豪華ホテル。
じゃらんの総合ランク3位(東海エリア)
http://www.jalan.net/jalan/doc/ranking/total/04_index.html

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お帰り [モコ:病気]

2009年2月11日、モコ退院の日。

16時に退院予定。祝日なのだが、先生がいるので退院させてくれる。
モコママと合流し、16時半くらいに病院へ。誰もいない待合室。
しばらく待って、先生がモコを連れてきてくれた。

少し元気がない??歩き方もなんかおかしい。

エリザベスカラーを着けて、お腹の毛が全部剃られていて、なんだか奇妙な姿になっている。
つるつるになったお腹に内視鏡を挿入した跡が3箇所。
1cmくらいの傷跡が縦に3つ並んでる。縫合してあって、なんだか痛々しい。
それでも、自分たちを見て、安心した様子で擦り寄ってくる。

朝の検査では、出血、貧血等、特に問題はなかったとのこと。
抜糸は2週間後、しばらく自宅で安静にしていないといけない。
抜糸のときに、今回の検査結果の説明をしてくれる。

とにかく少し安心した。少し熱があるみたいで、動きが緩慢だけど。モコも安心している感じ。

お腹の写真は別途掲載予定。

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手術後3日目。少し赤くなっているが、特に問題なさそう。
モコママお手製の傷保護着のおかげで、傷をなめることもない。

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こんなところまで刈られてしまっている。このまま外に行くのはちょっと恥ずかしい。

検査当日 [モコ:病気]

2009年2月10日、モコのいない朝。

1年半ぶりにモコのいない朝がきた。
いつものように、まだ暗い早朝に起きだした。少し変な気分。
モコママの布団から顔も出ていない。朝の顔なめもない。
モコが生活の一部になっていることを改めて実感する。

今日は、モコの検査の日。

13時から手術、その前にCT造影の予定なので、12時前くらいに到着するように出かけた。
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火曜日は手術日なので、手術待ちの患者さんがたくさんいる。
モコの前の手術が終わったようで、担当の先生が飼い主に状況の説明に出てきた。
「悪性腫瘍が・・・」ドキッとしてしまう。他人ごととは言え、ショックだった。
飼い主さんもやりきれない表情だった。

モコの面会は、待つこと1時間。ちょうど12時くらいに、研修医の先生が連れてきてくれた。
右足に点滴を差した痛々しい姿で、少し元気もない。
それでも、二人の姿を見て、いつものように尻尾を振って、顔をなめてくる。
点滴の包帯に毛が巻き込まれていて、脚の曲げ伸ばしができないようで、
すごくわずらわしそう。一応、先生に伝えておこう。
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30分くらいを一緒にすごして、CT造影の時間になる。先生がお迎えにくる。
寂しそうな顔をしたモコは、先生に連れられて診察室へ。
モコの検査が始まる。がんばって、モコ。

予定では、13時から手術で1時間くらいとのことだったので、14時過ぎには終わるかなと、
待合室で落ち着かない時間を過ごした。
14時になっても出てこない、CTだけでも終わっているはずなのだが。
14時半を過ぎて気になったので、通りかかった内科の先生に状況を聞いてみると、
14時過ぎから始まって、今、真っ最中とのこと。少し押しているのだろう。
15時が過ぎ、16時に近い時間になって、執刀した先生が出てきた。
「無事に終わりました。避妊も内視鏡で行え、3箇所の穴ですみました。」
ホッとして、崩れ落ちそうになった。

ただ、所見では、
・やはり胆嚢がない
・肝臓の右側のヒダが少ない(ない?)
・肝臓の大きさが少し小さい
とのこと。
検体による詳細な検査結果は、2週間後の抜糸のときに説明してくれるらしい。
モコは、麻酔を覚ましているところで、まだ出てこない。

20分くらいして、研修医に連れられてモコが出てきた。
タオルにくるまれて、朦朧とした顔をしている。舌が出た状態になっているので、
聞いてみると「そのままにしておくと舌を飲み込んでしまう」とのことだった。
まだ麻酔が覚めきっていないのか、あまり反応がない。見ていて痛々しい。
でも、よくがんばったね。もう少しすると元気になるよ。
明日の朝、術後の検査を行って、問題なければ、明日、退院できるとのことだった。

早く退院できると良いな。


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入院 [モコ:病気]

2009年2月9日、モコが入院する日。

朝からどんより寒い。今日は、一日自宅で仕事をすることにした。
夜、モコを連れて行かないといけない。
モコの検査に対する不安と数日でもいなくなることに対する寂しさと。

朝、モコママのお出かけにあわせて、1時間くらい散歩をしたら、昨日からの疲れもあったのか、
モコはハウスで眠り込んでしまった。日中は、様子を見ながら仕事をしていた。
夕方、眠りつかれたか起きだしてきたので、しばらく膝の上でモコとお話をした。
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モコママが帰ってくるのを待って、病院へ出発。二人ともなんだか落ち着かない。

病院に到着。夜なのに、待合室には数組がいた。診察も行っているようだ。
獣医さんはすごいなと改めて感じた。
モコは入院ということもわからず(当たり前?)、待合室をうろうろふらふら。
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1時間ほど待って、執刀してくれる先生からの説明。
13時から検査。その前に造影剤を使用したCT撮影。

検査は、腹腔鏡を使用した検査なので、5mmくらいの穴が3箇所開くだけらしい。
最初に、肝臓の確認、検体を取る。検体は、耳かき程度のごく小さい大きさ。
それでも、モコサイズを考えれば、かなり大きい傷だし、検体の大きさだと思う。
その後、避妊手術をそのまま行う。内視鏡を使用して、卵巣と子宮を取ってしまう。
内視鏡での施術はそんなに多くは行っていないが、一般の病院でも施術例は増えており、
問題ないと思うが、安全を第一にするため、場合によっては開腹の可能性もあるらしい。
開腹するので、お腹は毛を剃られてしまう。生え揃うまで間抜けな感じ。

13時の検査の前にCT撮影を行うので、その前に麻酔をかける。麻酔の前に面会はできるとのこと。

造影剤のアレルギー、麻酔のリスク、出血が止まらない可能性、内視鏡避妊の技術リスクなどの説明、
誓約書にサインをして、モコを渡した。渡すときに腕の中で震えているモコを渡すのがつらかった。
研修医の先生の腕の中で、出て行く自分たちを不安そうに見ている。
モコにとっては、うちにきてから初めてのひとりの夜。甘えん坊のモコは耐えられるのだろうか。
最近は、モコハウスの中で静かに留守番できるようになったから大丈夫か。。。

不安と寂しさがピークになって病院を後にした。モコ、がんばってね。


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